2023年9月8日、国際自転車競技連合(UCI)公認の自転車ロードレース「ツール・ド・北海道2023」が開催されました。
「ツール・ド・北海道」の舞台は自然豊かな北海道で532kmの距離を3日間かけて走破します。
今回の「ツール・ド・北海道2023」は4年ぶりに海外のチームを招待しての開催となりました。
しかし、2023年9月8日レース開催後に中断・中止となってしまいました。
一体「ツール・ド・北海道2023」で何があったのでしょうか?
Contents
ツールド北海道2023が衝突事故で中止⁉何があった?
2023年9月8日に開催された「ツール・ド・北海道2023」で正午前に衝突事故が発生し、中断となりました。
一体どんな衝突事故だったのでしょうか?
「ツール・ド・北海道2023」で衝突事故/何があった?
8日からスタートした自転車ロードレース「ツール・ド・北海道2023」。
開催1日目の正午前に、出場していた20代の男性選手と乗用車が衝突しました。
「ツール・ド・北海道2023」衝突事故の状況
日時:2023年9月8日 11時43分以前
衝突状況:レース中に対向車線に出た選手と走行していた乗用車が衝突
その他:区間の規制については調査中
20代の男性選手は他の選手らを追い越すために対向車線に出たところ、走行してきた乗用車と衝突しました。
衝突した選手と乗用車の搭乗者の怪我が心配ですね。
衝突事故の被害状況についても調査しました。
「ツール・ド・北海道2023」衝突事故の被害状況は?
「ツールド北海道2023」で衝突事故にあった選手と乗用車に乗っていた男性が怪我をしています。
選手:中央大学の20代男性
⇒心肺停止状態でドクターヘリにて搬送
乗用車の運転手:60代男性
⇒大きな怪我はない
乗用車を運転していた男性に大きな怪我はありませんでした。
しかし、レースに参加していた中央大学の20代男性は
頭部と胸から出血している状態
だったため、ドクターヘリで救急搬送されています。
事故後の乗用車はフロントガラスに大きな穴が開いていて、事故の悲惨さを物語っていますね。
レースに参加していた男性が、一命を取り留めることを祈っています。
”ツールド北海道2023”衝突した場所はどこ?
”ツールド北海道2023”衝突した場所は上富良野町の山中を走るカーブでした。
詳しい場所までは報じられていませんが、事故現場の画像を見ると見渡しの悪いカーブであることがわかります。
自転車ロードレースでは一般的に時速40kmほどのスピードが出ています。
このスピードで対向車と衝突したのであればかなりの衝撃ですよね。
また、画像を見ると乗用車側が上りなので自転車の速度はかなり出ていたと思われます。
初日のコースは旭川市~新得町で174kmを走行する予定でした。
区間によって交通規制をしている組織が異なるようで、衝突事故現場は「主催者」が交通規制を行っていました。
自転車ロードレースで車道を使用するため、北海道警察に届出をしていたようですが、詳しい経緯は調査中です。
分かり次第、追記していきます。
世間の反応
「ツール・ド・北海道2023」の衝突事故に関して世間の反応をまとめました。
ツールド北海道、1日目いきなり事故で中止とか不憫すぎる。
進入禁止してた道路にどうやって入ってきたんだ。— ぢゃいける🌗 (@jaikel) September 8, 2023
世間の反応も「なぜ事故が起こったのか?」注目されています。
レースは両車線を交通規制しているイメージですよね。
なぜ事故が起こったのか、今後の捜査推移を見守りましょう。
まとめ|【速報】ツールド北海道2023選手が車と衝突した場所はどこ?何があった⁉
「ツール・ド・北海道2023」が中断・中止となった事故についてまとめました。