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【秋田県美郷町】クマ(熊)駆除で抗議殺到の理由はなぜ?団体責任者の名前は?

クマ(熊)の駆除に関して抗議が殺到している事件のアイキャッチ画像
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2023年10月4日の午前7時半頃に秋田県美郷町役場にクマ(熊)の存在を知らせる通報がありました。

当時は「認定こども園の園庭にクマ(熊)がいる」という通報でした。

役場職員が駆けつけ追い払おうとしたところ、畳店の作業小屋に立てこもってしまったのです!

その後、クマ(熊)は駆除されましたが現在は秋田県庁や美郷町役場は抗議の電話対応におわれているようです。

一体、なぜ秋田県庁や美郷町役場にクマ(熊)駆除に関して抗議の電話が殺到しているのでしょうか。

クマ(熊)駆除で抗議殺到の理由はなぜ?

クマ(熊)のアップ画像

秋田県美郷町でクマ(熊)が駆除されています。

クマ(熊)が駆除されたことで、県外からの抗議が殺到しているようです。

一体何があったのでしょうか?

秋田県美郷町で立てこもりクマ(熊)を駆除

クマ(熊)が遊んでいる画像

秋田県美郷町で立てこもっていたクマ(熊)を駆除したときの流れをまとめました。

10月4日 AM7:00頃 認定こども園から通報
「園庭にクマがいる」
付近の作業小屋にクマが侵入
シャッターを下ろして閉じ込め成功
AM8:00頃 美郷町鳥獣被害対策実施隊のメンバーが現場に到着
(非常勤公務員)
PM3:30頃 警察から発砲許可命令
PM6:00頃 餌と檻を設置して職員は撤収
10月5日 AM7:15頃 クレーンでクマを檻ごと撤去
午前中 山中で駆除

職員の方々は長い戦いでしたね。

猟銃や麻酔銃は厳しい規制があったため、駆除は難航していました。

猟銃や麻酔銃の制限

  • 建物に向かって撃つ事はできない
  • 警察の発砲許可が必要

クマ(熊)駆除で秋田県美郷町に抗議殺到!

抗議のフリー画像

畳店の作業小屋で立てこもっていたクマ(熊)3頭を駆除したことで、秋田県庁や美郷町役場に抗議が殺到しています。

なぜクマ(熊)の駆除で抗議が殺到?

クマ(熊)がゆっくり休んでいる画像

一体なぜクマ(熊)の駆除で抗議が殺到しているのでしょうか?

理由は3つ考えられます。

クマ駆除で抗議が殺到している理由

  1. 動物愛護の観点
  2. ”ツキノワグマ”という種類
  3. 当時は人に被害がなかった

一番大きな理由は、「動物愛護の観点」と思われます。

命ある生き物を駆除したことで、『可哀想』と思う人がいたため抗議が殺到しているようです。

実際に、電話の内容は

「なぜ殺したのか」

「かわいそうだろ」

といった抗議だと、職員が語っています。

「殺到といっていいくらい苦情はきています。『なぜ殺したのか』『かわいそうだろ』という意見が大半です」

引用元:集英社オンライン

クマ(熊)は種類によって危険度もかわります。

今回は危険性の低い”ツキノワグマ”だったことも抗議が殺到した理由に影響しているかもしれませんね。

また、今回立てこもりとなったクマ(熊)3頭は人に実被害を与えていなかったことから抗議に発展したと思われます。

しかし、近年では山で食料捕獲ができない動物が人を襲う事件が増加しています。

現在被害が出ていなくても、1度人を襲ってしまうと被害が連続する可能性もあります。

また、今回クマ(熊)が発見されたのが”こども園の園庭”だったこともあり、子供が被害に合うことも予想できました。

今回駆除に当たった町役場の職員も様々なことを考慮し、苦渋の決断を下したのでは無いでしょうか。

【秋田県美郷町】クマ(熊)駆除の責任者の名前は?

デモ抗議二関してのフリー画像

秋田県美郷町の畳店の作業小屋で立てこもっていたクマ(熊)の駆除に関して、責任者の名前は明かされていません。

クマ(熊)の駆除は1人では行えないので、チームを組んだと思われます。

そのときにチームの責任者を立てますよね?

抗議の電話では

「責任者の名前を言え!」

といった内容もあるようですが、個人情報なので教えられませんよね?

また、今回のクマ(熊)駆除に関して責任者となっても駆除を決定したのが責任者とは限りませんよね。

秋田県美郷町立てこもりクマ(熊)駆除に世間の反応は?

クマ(熊)が甘えている画像

秋田県美郷町の畳店の作業小屋で立てこもったクマを駆除した事件で、世間の反応をまとめました。

クマ(熊)駆除に対して、秋田県庁や美郷町役場に抗議の電話が殺到しているようですね!

SNS上では、クマ(熊)が可哀想という声よりも抗議の電話に対しての反応が多くありました。

クマ(熊)からすると生活圏を侵され、本能として人里に降りてきているので、自然の摂理と言えなくも無いでしょう。

しかし、動物愛護の観点から”駆除”は可哀想という印象になってしまうのかもしれませんね。

まとめ

秋田県美郷町で立てこもりクマ(熊)を駆除し、抗議が殺到している件についてまとめました。

今回クマ(熊)を駆除するという苦渋の決断を下した職員の方々。

現在抗議の電話対応で、大変疲弊されているようです。

動物と人間が共存していくためは地域の人々を守る決断をした方々を責めるのではなく、1人1人が考えていかなければならないのでは無いでしょうか。

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