日本にハイダイビングの選手がいることはご存知でしょうか？
飛び込み禁止の場所が多い日本でもただ1人、ハイダイビングを競技としている選手がいるのです。
今回は、
- ”ハイダイビング”荒田恭兵って何者⁉
- ”ハイダイビング”ってどんな競技⁉
- ”ハイダイビング”荒田恭兵のwikiプロフ！
について調査しました。
Contents
”ハイダイビング”荒田恭兵って何者⁉
”ハイダイビング”荒田恭兵って何者⁉
荒田恭兵さんがテレビで紹介されていますが、何者なのでしょうか？
荒田恭兵さんは日本で唯一の”ハイダイビング選手”です。
2023年7月14日から行われる世界水泳大会にクリフダイビングの選手として出場します！
現在、ハイダイビングを競技としている選手は日本で荒田恭兵さんしかいません。
水泳の飛込競技は日本でもおこなわれていますが、高さは最高でも10ｍです。
ハイダイビングはその2倍以上の高さから飛び込みを行うので、危険が伴い、日本には屋内施設がありません。
荒田恭兵さんはハイダイビングの練習場所を探して、崖からの飛び込み(クリフダイビング)を行っています。
2023年7月14日から行われる世界水泳大会は福岡県にあるシーサイドももち海浜公園で行われるようですね。
しかし、クリフダイビングは絶壁からの飛込みを競うので、競技会場は宮崎県高千穂町・高千穂峡で行われます。
クリフダイビング世界大会は無観客ですが、最終回のむ特設サイトでライブ配信の予定です。
”ハイダイビング”ってどんな競技⁉
ハイダイビングとはどんな競技か知っていますか？
ハイダイビングとは
- 非常に高い場所から飛び込むスポーツ
- 飛込競技とは別競技登録されている
- 飛び込みの高さ：(男性)27ｍ、(女性)20ｍ
- 2013年のバルセロナ世界水泳大会選手権から競技入り
- 初めての世界大会：1908年 ロンドンオリンピック大会
ハイダイビングはクリフダイビング(断崖絶壁からの飛び込み競技)の一種とされています。
かなり高いところから飛び込みを行うため、大会時にスキューバダイビング装置を着用したダイバーが待機します。
飛び込み後、自力で浮上できなければダイバーがすぐさま救助活動にあたります。
男性27ｍ・女性20ｍという高さから飛び込むので、肉体面だけでなく精神面も試されるスポーツですね！
”ハイダイビング”荒田恭兵のwikiプロフ｜年齢・身長や出身高校大学など
”ハイダイビング選手”荒田恭兵のwikiプロフ
荒田恭兵のwikiプロフ
氏名：荒田 恭兵(あらた きょうへい)
生年月日：1996年3月9日
年齢：27歳(※2023年7月時点)
出身地：富山県高岡市
出身高校：高岡第一高等学校
出身大学：日本体育大学
身長：174.5ｃｍ
体重：66.5ｋｇ
所属：高岡スイミングクラブ
現在、荒田恭兵さんは高岡スイミングスクールで水泳の指導をしながら、クリフダイビングで練習をしています。
主な練習場所はなんと、福井県の『東尋坊』！
『東尋坊』といえばサスペンスドラマ・クライマックスシーンのロケ地で知られる断崖絶壁です。
そんな崖から飛び込むなんて、かなり勇気がいりますよね！
”ハイダイビング”荒田恭兵の年齢・身長
”ハイダイビング”荒田恭兵の年齢・身長についてまとめました。
荒田恭兵さんの年齢：27歳(※2023年7月時点)
荒田恭兵さんの身長：174.5ｃｍ
現在27歳の荒田恭兵さんは、大学卒業後にハイダイビングに目覚めました。
日本国内やアジア圏内には競技選手がいないなか、海外の映像を見て衝撃を受けた荒田恭兵さん。
当時はハイダイビングの日本選手権で優勝を果たし、競技引退を視野に入れていました。
しかし、荒田恭兵さん自身の”目立ちたがり屋”精神でハイダイビングの競技に目をつけ、単身でオーストラリアにわたりました。
これをきっかけに競技開始から半年で才能が開花します。
世界水泳大会を機にメディアからの注目が集まるのでは無いでしょうか。
”ハイダイビング”荒田恭兵の出身高校
”ハイダイビング”荒田恭兵さんの出身高校は「高岡第一高等学校」です。
学校名：高岡第一高等学校
住所：〒933-8508 富山県高岡市本郷2-1-1
電話番号：0766-22-6336
高岡第一高等学校について調査してみましたが、運動部に水泳部がありませんでした。
荒田恭兵さんは、小学校4年生のときに高岡スイミングクラブに入団して飛び込み競技を始めました。
高岡市営 長慶寺室内プール出典：https://www.choukeiji-pool.com/
飛び込み施設があるところが少ないので、高校では部活動ではなく、スイミングクラブで練習していたのではないでしょうか。
荒田恭兵さんが飛込競技を始めた動機が「誰もやっていない。目立てると思った」とは、”目立ちたがり屋”の荒田恭兵さんらしいですね！
高校では全国高校総合体育大会の高飛込で3位の成績を残しています。
高校では部活動のほうが注目が集まりそうですが、高校の部活動で飛込競技があるところはなかったのかもしれませんね！
”ハイダイビング”荒田恭兵の出身大学
”ハイダイビング”荒田恭兵さんの出身大学は「日本体育大学」です。
学校名：日本体育大学
住所：〒158-8508 東京都世田谷区深沢7-1-1
電話番号：TEL：03-5706-0900（代表）
荒田恭兵さんは大学4年生のときに、相方・遠藤正人さんとシンクロ高飛込の日本選手権で優勝を果たします。
大学4年間の集大成として、全国の注目を集めました。
国際大会を目指していた荒田恭兵さんですが、その夢は叶わずに大学生活が終わってしまいます。
大学卒業時には「就職なのか」、「競技を続けるのか」人生の分かれ道に立たされます。
日本選手権を優勝したことで、競技としての目標を失ってしまった荒田恭兵さん。
ここでハイダイビングと出会って転向することになり、「国際大会に出場する」という夢を叶えました。
まとめ｜”ハイダイビング”荒田恭兵って何者⁉年齢身長や出身高校などwikiプロフ！
”ハイダイビング選手”荒田恭兵さんについてまとめました。
”ハイダイビング選手”荒田恭兵さんについて
- 日本唯一のハイダイビング選手
- 現在27歳(※2023年7月時点)
- 2023年世界水泳大会 ハイダイビング競技に出場予定
- 練習場は主に「東尋坊」
