宮台真司さんがYouTubeで退院報告をされました。
動画に出演した際、宮台真司さんは左耳や頬にガーゼを当てながらも落ち着いた口調で話していました。
宮台真司さんは襲撃事件後、救急搬送されてから2日間で約6時間に及ぶ手術を受け、現在は驚くほどの速度で回復をしているようです。
今回の襲撃事件は世間を騒がせましたが、宮台真司さんの「心がダメージを受けているわけではない」という強気発言は変わらず健在でした!
過激発言で知られる宮台真司さんは今後も変わらない活躍を見せてくれるのでしょうか?
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宮台真司は過去に『殺害予告』を受けていた
宮台真司が受けた殺害予告とは?
画像:https://mainichi.jp/articles/20221207/k00/00m/040/266000cより
宮台真司さんは退院をする際に「過去30年弱の間、脅迫の手紙やネットの時代になって殺害予告もよくあることだった。」と語っています。
殺害予告の詳細について明らかにしていませんが、殺害予告があっても公にしていません。
現在では、度々SNSの書き込みについて情報公開でニュースになっていますが、宮台真司さんは情報公開をせずに受け入れていたのでしょうか?
殺害予告を受けながらも、変わらずに鋭い発言を続けてきた宮台真司さんは、今後も過激な発言で注目を集めそうですね!
『殺害予告』でも変わらない宮台真司の過激発言!
画像:https://bunshun.jp/articles/-/59089より
襲撃事件当日には、ニュースキャスター・安藤優子さんとTwitterで『タワマンに住むのは幸せか』というテーマで対談したことについて議論を交わしていました。
この動画の中で宮台真司さんは「俺は金があるんだと言ってタワマンの上層階に住む人はノータリン。頓馬。」と発言しています。
その後、批判が寄せられた一部のユーザーに対して『文脈を嫁。頭悪いの?』など、過激な言葉で対応していたといいます。
それから宮台真司さんが襲撃されたため、「犯人はタワマンに住む人ではないか?」という声が上がりましたが、犯人はまだ捕まっていないため犯行の動機は明らかになっていません。
過去に殺害予告を受けていたら、怖くなって発言を控えそうなものですが、宮台真司さんは変わらない物言いで注目を集めています!
襲撃事件は自業自得?世間の声は?
宮台真司さん襲撃事件に世間の声は?
画像:https://www.yomiuri.co.jp/national/20221129-OYT1T50148/より
動画などで過激な発言をしてきた宮台真司さんには賛否両論があります。
世間では過激発言を受けて、「今回の襲撃事件は自業自得ではないか?」という声が上がっています。
宮台真司がめったぎりにされた事件の犯人、捕まらないでしょ。刺される要素、いっぱいあったもんね。恨みを買い過ぎ。自業自得。
だから娘に援助交際させろと。あれだけ援助交際OKで世間のひんしゅくを買った宮台先生だろ? 自分の娘にさせないでどうする? 宮台ドーターは血を引き継がないとダメ
— 土屋顕史 (@hUfDIPfSm8swI41) December 12, 2022
発言が本当かどうか裏のとりようがないけど、宮台真司なら言いそうな台詞だし、自業自得じゃんと言いたくなる人徳のなさではある
— 鳥井 満 (@mann_co_high) November 29, 2022
宮台真司が襲撃されたのは自業自得?
SNSでは宮台真司が襲撃されたのは自業自得だと言う声もありましたが、襲撃事件に関して『自業自得』ということはありません。
宮台真司さんが過激な発言をして、それに苛立ちを覚えたからといって暴力で訴えることは決して許されませんよね。
まずは今回の襲撃事件の犯人が一刻もはやく逮捕して、近隣や学生達を安心させてほしいです。
宮台真司の名言ベスト5
今は「卑怯」という言葉は死語です。「立派」と「卑怯」という対立概念が消えて、「うまくやるヤツ」と「やれないヤツ」の対立だけになりました。
出典:『「褒めて育てよ」は間違い』より
人間は、人が見ているとちゃんとするけど、見ていないとズルをする動物です。
出典:『「褒めて育てよ」は間違い』より
すべての悩みは人間関係の悩みですが、だからこそ、一番幸せな記憶もすべて対人関係の幸せです。
出典:『「ほめて育てよ」は間違い』より
アイデンティティというのは、会社をクビになろうとどうなろうと、あれこれ失敗しようが、「自分は自分だ」と言い続けられる根拠、つまり「尊厳」のことだ。
君がこれから大人になるときに確実に直面するのが「尊厳」の問題だ。君は自分に「価値がある」と思えるだろうか。
出典:『14歳からの社会学』より
教育の〈最終目標〉とは、子供を幸せにすることよりも、他人を幸せにする(ことで自らも幸せになる)子を育てること。
出典:『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』より
過激な発言で有名な宮台真司さんですが、著書の中では数々の名言を生んでいます。
社会学に精通している宮台真司さんの核心をついた名言に「はっ」とした方は多いのではないでしょうか。
常に疑問を投げかけている宮台真司さんは世間の人々を攻めているわけではなく、考えるきっかけを与えてくれているのですね。
まとめ
宮台真司さんの言葉には影響力があります。
その影響が良いものであれば良いですが、悪い方向に働くこともあります。
SNSや動画での発言は過激ですが、著書を読んでみると宮台真司さんの発言の本質が見えてきます。
この本質を見ている宮台さんの同業の方からは評判が高いので、動画などへの露出が多く、発言だけを聞いて評価をする方からは恨みを買うのではないでしょうか。
今後も変わらず発信を続ける宮台真司さんですが、身の安全は確保してほしいですね!