ヒカキンさんの所属事務所UUUMが創業から10年で過去最大の危機にさらされています。
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【悲報】ヒカキン所属事務所が倒産危機!?
結論から言うとヒカキンさんの所属事務所UUUMはすぐに倒産するというわけではありません。
ヒカキンの所属事務所であるUUUMが10.5億円の大赤字だと発表されました!
過去最大の赤字額とのことでヒカキンさんの所属事務所UUUMが倒産するのでは?とのことでした。
しかし、今回すぐに倒産ということではありませんでした。
倒産回避のために大規模な構造改革を行うようです!
ヒカキン所属事務所UUUMなぜ過去最大の赤字?
赤字理由①YouTubeショートショック
今回の赤字の大きな要因として、YouTubeの再生回数ののび悩みというのがありました。
YouTubeショートの再生回数増加により、通常のYouTube動画の再生回数が伸び悩んだようです。
YouTubeショートとは最大60秒の動画
1億回の再生数に対して100万円程度(1再生あたり0.01円)なので、採算はとりづらい」と明かす。「通常の動画の1再生あたりの単価は0.3~2円程度」
引用元:東洋経済ONLINE
YouTubeの収益目安
YouTubeショート 0.01円
YouTube通常動画 0.3~2円
単価の違いにより、ショートはかなり多くの人に見られない限り収益としては上がらないようです。
赤字理由②スマホゲームの開発期間の延び
赤字の理由としてスマホゲームの開発期間が延びたことが挙げられています。
急拡大するインフルエンサーマーケティングへの乗り入れやスマホゲームの開発期間が延びたことが減収減益の要因となった。
引用元:東洋経済ONLINE
どのようなスマホゲームだったのかは不明ですが、開発期間の伸びによって赤字が拡大しているとのことです。
赤字理由③P2Cブランドの在庫
今回の赤字理由の一つとしてP2Cブランドの在庫があるようです。
P2Cブランドとは、YouTuberらを起点としたブランド商品。
ヒカキンさんの所属事務所は欠品を防ぐために強気の仕入れを行っていたとのこと。
その結果、棚卸資産評価損として7億円弱もだしてしまったようです!
ヒカキン所属事務所UUUM倒産回避の構造改革!
UUUMは過去最大の赤字でした。
そこで、倒産危機を回避するために構造改革を実施すると発表!
対策はこちら!
- 人員削減
- 不採算事業の整理
このことについて詳しく見てみましょう!
ヒカキン所属事務所UUUM赤字で人員削減
2024年5月期中に全体の15~20%の人員削減を実施する予定とのこと。
UUUMの従業員数は、2023年5月末時点で677人(臨時雇用を含む)。専属クリエイターを大幅に減らした一方、業界内では「本部社員が多すぎる」との声も上がっていただけに、業績低迷が続くなかではやむを得ない決断だろう。
引用元:東洋経済ONLINE
専属クリエイターだけでなく、本部の社員についても人員削減とのことでした。
ヒカキン所属事務所UUUM赤字で不採算事業の整理
収益改善の難しい事業の整理をする予定とのこと。
その代表例がこちら!
- 自社運営チャンネル
- 一部のP2Cブランド
- ライブ配信事業
ヒカキンさんの所属事務所UUUMはライブ配信事業で2022年に「LIVE Network by UUUM」という事務所を設立。
ライブ配信事業を本格化させたばかりでした。
2022年に事務所設立し、今回撤退するよていとのことで、今回の赤字での業績危機がかなり大きなものだということがわかりますね!
まとめ|【悲報】ヒカキン所属事務所が倒産危機!?なぜUUUM過去最大の赤字?
今回、ヒカキンさんの所属事務所UUUMの倒産危機についてまとめました。
過去最大の10.5億円という赤字!
赤字理由は
- YouTubeショートショック
- スマホゲームの開発期間の延び
- P2Cブランドの在庫
でした。
この赤字を受けて15~20%の人員削減と不採算事業の整理をおこなうとのこと。
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