鹿児島・県姶良市で生後7ヶ月の女の子が窒息状態となり、治療中の病院で亡くなりました。
女の子は通っていた保育園のおやつの時間に保育士が、すりおろしリンゴを食べさせた後、窒息したようです。
鹿児島県・姶良市の保育園で一体何があったのでしょうか?
今回は、
鹿児島県・姶良市りんご事故の教興寺保育園はどこ?
【時系列】その後の教興寺保育園の対応は?
姶良市りんご事故の教興寺保育園の対応について世間の声
について調査しました。
Contents
鹿児島姶良市りんご事故の教興寺保育園はどこ?

画像元:公式HP
教興寺保育園についての情報
住所:鹿児島県姶良市西餅田3397-5
お預かり対象:0歳~5歳
定員:80名
保育時間:AM7:00~PM6:00(延長保育PM7:00まで)
休園日:日祝(休日保育あり)、年末・正月(12/29~1/3)
教興寺保育園は閑静な住宅街の中にあります。
【時系列】姶良市りんご事件の教興寺保育園の対応は?
姶良市りんご事故の教興寺保育園の対応に不信感
保護者説明会の際に、園長が病院に対し聞き取り調査を行っていない事がわかりました。
教興寺保育園で起こったりんご事故に対して、保護者は保育園の対応について不信感を募らせています。
「もしかしたら自分の子だったのかもな、と恐怖心がある。説明会で、はっきりした回答をなかなか言わず、不信感のほうが強い。この状態が変わらないのであれば転園なども考えていきたい」
引用元:鹿児島ニュース
園長が病院に聞き取りに行かなかった理由については明らかにされていません。
事故が起こってしまったことで、姶良市やメディアへの対応など、イレギュラーな業務が発生していたと思われます。
それでも、通常業務を行わなければならない園長の仕事量は想像を絶します。
しかし、病院に対しての聞き取りを行わなければ、原因や現状の状態が分からず、対策ができませんよね。
責任者として病院に聞き取りを行っていないことに対し、保護者が不信感を募らせてしまうのは仕方が無いかもしれません。
【時系列】姶良市りんご事故|教興寺保育園の対応
4月18日 午後3時半頃
- 教興寺保育園で女の子が窒息状態となり、ドクターヘリで救急搬送
5月23日
- 教興寺保育園にて保護者説明会を開催
5月28日
- 鹿児島市内の病院で治療中の女の子が死亡
6月5日
- 姶良市が立ち上げた検証委員会の第一回目の会議を開催予定
【時系列】教興寺保育園でりんご事故はなぜ起こった?
教興寺保育園で起こったりんご事故を時系列でまとめました。
今回の事故はなぜ起こったのか、原因や喉に詰まったものについては現在調査中です。
4月18日 午後3時半ごろ
- おやつの時間に保育士が女の子におやつ(すりおろしたりんごと麦茶)を与える
同日 おやつの時間直後
- 女の子を仰向けに寝かせる
- 保育士が同じ室内にある女の着替えを取りに数秒離れる
⇒体調が急変したことに保育士が気づき、背中を叩いたところ鼻からすりおろしたりんごが出てきた
同日 りんご事故直後
- 心肺停止となってドクターヘリで鹿児島市内の病院に搬送
5月28日
- 女の子が治療中の病院で死亡が確認
世間の声|姶良市りんご事故と教興寺保育園の対応について
姶良市りんご事件と教興寺保育園の対応について、世間の声をまとめました。
今回の姶良市・教興寺保育園で起こったりんご事故に対しては、保育士さんや保育園に対して擁護する声が多かったです。
子育てを経験した人は子供を育てる難しさを経験していて、保育士さんを心配する声もありました。
しかし、一方でこんな意見もありました。
自宅で子育てをしているとマンツーマンでできることも、保育園では難しいことがあります。
それでも、人の命を預かっている以上、事故に対しては敏感にならなければいけません。
姶良市が立ち上げた検証委員会で原因解明に努めていただきたいですね。
まとめ|鹿児島・姶良市りんご事故の教興寺保育園はどこ?【時系列】その後の対応は?
鹿児島県姶良市・教興寺保育園で起こったりんご事件やその後の対応についてまとめました。